国立大学法人 琉球大学医学部 医学教育企画室

医学教育企画室はアジア・南太平洋地域を中心とする南に開かれた国際性豊かな医学部を目指しています。 医学教育企画室は、医学教育に係る企画、立案、評価を行い、医学教育改革を推進することを目的としています。 医学教育企画室は、医学の進歩やグローバル化に対応した医学教育の改革を進めます。
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特色ある取り組み

実習プログラム

M1シミュレーション演習M1シミュレーション演習M1シミュレーション演習

琉球大学医学部医学科では、下記のような実習を実施しています。

【1年次】

◆シミュレーション演習
医療現場で遭遇する様々な状況をシミュレーションで再現して、実際に患者や家族と関わる医師としての知識・技術・態度を学習する。
◆外来患者付き添い実習
患者やその家族の心を察し、良医になるためのモチベーションを維持し、より高めるために、外来患者さんと病院内で共に行動し、コミュニケーションを図る。
◆救急車同乗実習
「救急医療」の現場を体験し、医学を学ぶことの重要性に自ら気づき、学習の動機を得るために、那覇市内の消防署から出動する救急車に同乗し、救急活動の実際を体験的に知ってもらう。

【2年次】

◆体験学習
早期体験学習の一環として、各病院・施設において指導者のもとで見学、業務補助等に参加する。

【3年次】

◆離島地域病院実習(1週間)
離島地域中核病院での実習を通じ、離島・地域医療の現状・実態を把握するとともに、重要性を理解する。

【6年次】

◆離島・へき地におけるクリニカル・クラークシップ(選択実習)
地域医療に関心のある学生が、クリニカル・クラークシップを離島地域中核病院やへき地診療所で経験することで、早期から離島やへき地における地域医療への理解を深め、地域医療に対するモチベーションを高める。


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学生チューターによるPBL(Problem-Based-Learning)事業

学生チューターによるPBL 本事業では、チューターを教員ではなく医学科の上級生が務め、若干名の教員指揮のもと、 チューターである上級生が下級生に、症例シナリオを通して、小グループごとに学習サポートを行います。
 臨床実習等で実際の医療現場を経験した上級生が、教員指揮のもと症例シナリオに基づき、下級生に対し、より専門的かつ実践的な知識を教示・アドバイスすることにより、基礎医学と臨床医学を結びつけて学習し、専門的かつ実践的な討論が行われます。
 進行は、学生の自主性に任せており、個々の事案について検討や確認がしやすい状況となっています。
 これにより、下級生は基礎医学・症候・疾患等の考え方、修学方法、調べ方等を身につけていきます。また、上級生は復習効果や多角的な視野、さらに、学習サポートを行うことによって、指導等の難しさを実感し、なお一層の「指導能力の向上」も見込まれます。
 また、担当教員とチューターで事前勉強会や終了後の振り返り等の場を設け、相互に意見交換や助言を行っています。

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地域医療教育について

久米島病院実習風景 沖縄県は、多数の離島を抱える島しょ県です。ここでの医療を安定化・発展させ、地域離島住民の健康を守る医療体制を保持することは、本学医学部医学科に課せられた使命です。
 そのためには、地域医療の本質や実態を学生に伝え、地域医療の抱える問題を自ら考え、さらに解決するための発案ができる人材を育成していくことが大切であると考えています。
 そこで、地域医療教育を進めるとともに、緊急医師確保対策として、地域枠学生を17名受け入れ、地域医療に貢献できる人材の育成に努めています。また、毎年、3年次全員を対象に沖縄県立八重山病院、宮古病院、公立久米島病院、北部医師会病院等にて離島地域病院実習を行っています。
 また、地域枠1年次学生を対象として、県外地域医療実習を行っています。県外における地域・へき地医療の現状を見学、体験し、医師や学生、住民との交流・討論の中で、様々な学習を行ってきました。
 さらに、「地域医療を学ぶための学生セミナー」を開催し、地域医療を志す医学科、保健学科の学生が離島および本島北部地域の診療所を中心に3日間のフィールドワークを行い、ワークショップにて相互に情報を交換し、地域医療教育の発展に努めています。

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